暖簾の四季彩 のれんをはじめ風呂敷、座布団のオーダーを承ります。大正15年創業、伝統的な技法で高品質の染め物を製作。
染めの老舗 京都四季彩

染織試験場による日光堅牢度試験で5級以上の認定を受けました!
衣服は3級、カーテンで4級です。
暖簾で5級を認定されたことはほぼ日焼けをしないことを意味します。
オーダーメイド
暖簾・風呂敷・座布団
神社仏閣用、門幕
【暖簾の種類】
・店舗・楽屋・湯
【風呂敷の種類】
・風呂敷
・名前入り風呂敷
【座布団の種類】
・業務用 座布団
・関取控え座布団
暖簾や風呂敷のオーダメイド製作(特注サイズ・オリジナルデザイン・ぼかし)に関するお見積もりや納期に関するご質問は遠慮なくどうぞ。
製作料金、加工賃、送料が気になる方は無料お見積もり致します。
暖簾、風呂敷、座布団、
神社仏閣幕、門幕、幟制作
お見積り・お問合せは
お気軽にこちらまでご連絡下さい

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染のオーダー専門店 四季彩
〒604-0014
京都市中京区釜座通夷川下る
大黒町691

【弊社工房の地図】
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ご確認くださいませ。
2025年12月

2026年1月

の背景色はお休みです。
営業時間(月~土 9:00~17:00)
Fax(24時間受付)
休業日:日・祝祭日
休業日のお問い合わせはEメールにてお願い致します。
●40,000円以上お買い上げの
方は送料が無料です。
送料は全国一律 1,500円(税込)です。
※関取座布団 送料…3,000円
※楽屋座布団 送料…1,500円











暖簾は、まさしく「お店の顔」
入り口の「店舗のれん」一枚でお店の外観はぐっと風情が出てきます。
お店の雰囲気に合わせた「オーダー暖簾」のお手伝いをさせていただきます。
楽屋の前に掛ける「楽屋のれん」は歌舞伎役者、
舞台俳優、日本舞踊など、なくてはならないものです。
ごひいきの役者さんに心のこもった「楽屋のれん」を贈られると大変喜ばれます。
温泉に掛ける「湯のれん」は温泉旅館、
スーパー銭湯にはなくてはならない必需品です。
ぜひオンリーワンの「オリジナル湯のれん」を
創られては如何でしょう。
「風呂敷」は各種の記念品やお返しギフトに最適です。「ふろしき」で物を丁寧に包むということは包みの心… (気くばりや愛情)を先様に届けることではないでしょうか。
参道や境内に掲げる格調高い神社・仏閣での幟
(のぼり)や紋幕を職人の伝統技法で染め上げます。
1枚~対仕立てなど、お見積り致します。
伝統染色技法で色褪せにくい染料を使用、長く使用いただける為、丈夫な生地にこだわり、神社幕・紋幕・門幕を製作しています。上質な神社幕・奉納幕・紋幕・門幕を制作しています。
お正月、お祭り、祝儀の際に使用する門幕(玄関幕)を染め上げます。門幕の下半分の色は地域によって異なります。お見積りフォームからお問合せください。
大相撲の本場所で使われる「控え座布団」。
これは幕内力士だけに許された最後の出世の証し。
ひいきの関取に贈られてはいかがでしょう。
新着情報
2025年12月30日 1月の営業カレンダー(左下部)を更新致しました。
【年末年始のお知らせ】… 12月29日~2026年1月4日まで休業いたします。
2025年7月29日 店舗用暖簾 を4点、楽屋暖簾 を2点、追加致しました。
2025年6月18日 オーダー店舗用暖簾 を6点 作品例を追加致しました。
2025年5月09日 オーダー楽屋暖簾 を6点 作品例を追加致しました。
2025年4月11日 オーダー店舗用暖簾 を6点 作品例を追加致しました。
2025年3月27日 オーダー楽屋暖簾 を6点 作品例を追加致しました。
2025年3月17日 店舗用のれん 制作実績を6点 作品例を追加致しました。
2025年3月17日 当店をご利用いただいたお客様のお声を更新致しました。
2024年8月26日 風呂敷 制作実績を8点 作品例を追加致しました。
2024年7月25日 風呂敷 制作実績を6点 作品例を追加致しました。
2024年6月07日 オーダー楽屋暖簾 を5点 作品例を追加致しました。
2024年5月09日 オーダー楽屋暖簾 を6点 作品例を追加致しました。
2023年11月 オーダー楽屋暖簾 を6点 作品例を追加致しました。
2022年11月 当店をご利用いただいたお客様のお声を更新致しました。
2022年09月 関取座布団を4点 追加致しました。
2022年08月 門幕を2点 作品例を追加致しました。

2022年07月 関取座布団を6点 追加致しました。
2022年01月 当店をご利用いただいたお客様よりお声を3件頂きました。
2019年08月 楽屋暖簾の染めシーンページを追加致しました。

京都で染める老舗の技
一つひとつの工程に精魂込めて制作させていただいています。
関取座布団…「白鵬関」や「土佐の海関」、「千代の富士関」「貴乃花関」らが
使用した座布団も制作しています。
▼オーダーの暖簾制作工程のご紹介
▲ 職人が染め上げる楽屋暖簾の一連の工程は上記にてご覧ください。
▼ 引き染め
布地を伸子でひろげて張り、刷毛で染液をむらなく引いて染める技法
(伸子…布の両端に刺し留めて弓形に張り布が縮まないようにする具竹製で両端に針のついたもの)
▼ ぼかし染め
布地がぬれているあいだに染液につけた刷毛を何回も擦り、色を濃から淡へ次第に変化していくように描く技法です。
▼ 印染め
印染は「シルシゾメ」または「インセン」と読み、旗、幕、のぼり、印ばんてん、ゆかた、手ぬぐい、風呂敷、ふくさ、のれんなどに固有の名称文字・紋章・記号(マーク)などを染つける染色のことを言います。
■ 暖簾の形

京都で暖簾を染め続けてきた当社は、伝統技法と現代のニーズを踏まえ、店舗暖簾や日除け暖簾、楽屋暖簾など、さまざまな用途に合わせた制作を行っています。
ここでは、代表的な暖簾の種類や由来、染色の特徴についてご紹介します。
■ 標準丈の暖簾(のれん)とは
通常、暖簾の標準的な布丈は昔の単位で「三尺」。現代の長さに換算すると約1m13cm です。この丈の暖簾は、店先で「暖簾をくぐる」ように入店できる、最も一般的なサイズとして広く親しまれています。
標準丈の半分にあたる 一尺五寸(約56.7cm) の暖簾は「半暖簾(はんのれん)」と呼ばれます。
そば屋 寿司屋 お好み焼き屋などの飲食店 で多く使われ、店内の雰囲気づくりやさりげない目隠しとして役立っています。
■ 長暖簾(ながのれん)
昔の単位で「四尺二寸」、現代でいうと 約1m60cm の布丈の暖簾を「長暖簾」と呼びます。長暖簾は
・出入口いっぱいに掛ければ 目隠し・間仕切りの役目
・店舗と道路の境界に掛ければ 外と内を分ける効果
・商品台の前に設置すれば 日除け効果 といったように、機能性とデザイン性を兼ね備えた暖簾として人気です。京都の商家でも古くから多く用いられてきました。
■ 水引暖簾(みずひきのれん)
布丈 約40cm前後 の細長い布を、間口いっぱいの軒先に張ったものを「水引暖簾」と言います。
水引暖簾は本来、切り込みのない「幕」形式で、店舗への塵やほこりの侵入を防ぐことを目的として使われていたとされています。現在では軽やかな装飾としても人気です。
■ 日除け暖簾(ひよけのれん)・太鼓暖簾
大風呂敷のような一枚布を軒先から道路へ向かって突き出す形で張ったものを「日除け暖簾」と呼びます。店舗の看板代わりに使用され、太陽光を遮りつつ店の存在感をしっかり伝える暖簾として古くから親しまれてきました。
風に煽られると布がたわんで音が響くことから、「太鼓暖簾」 とも呼ばれています。
■ 暖簾の発祥地は京都
日本における暖簾の歴史は古く、平安時代頃に京都で誕生したとされています。京都は染色文化が発展した地域で、現在も多くの染屋が暖簾・のれん制作を手掛けています。当社もその伝統を受け継ぎ、手染めによる風合いを大切に制作しています。
■ 暖簾の染色と色の意味
暖簾の色は、業種や店の格式を象徴する大切な要素です。
紺・藍色の暖簾
商家に多い定番色。藍の香りを虫が嫌うとされ、呉服店を中心に藍染が多く使われてきました。
柿色の暖簾
遊女屋など水商売で多く使われた華やかな色。
白地に墨書き
菓子屋、薬屋で多く見られる伝統的なスタイル。
茶色の暖簾
煙草屋に多く用いられた色。
紫の暖簾
古くは「禁色」とされ、一般の暖簾では使用が難しい色でした。
色には歴史的背景や意味があり、京都の染め職人はそれぞれの店にふさわしい色を選びながら制作しています。
■ 楽屋暖簾(がくやのれん)とは
劇場や歌舞伎、舞台の役者の楽屋入口に掛けられる特別な暖簾を「楽屋暖簾」と言います。多くは贔屓(ひいき)のお客様から贈られ、役者にとってはステータスの象徴とされています。
控え室の入口に掛けられるため一般の目には触れにくいものの、舞台公演には欠かせない存在です。楽屋の殺風景な空間に彩りを添え、役者本人の個性やブランドを示す重要なアイテムでもあります。

「京都・四季彩」にご来店いただきありがとうございます。当店では、京都に受け継がれてきた伝統的な染色技法を用い、白生地からお客様のご希望に合わせたデザインを一つひとつ丁寧に染め上げています。本物だけが持つ風合いや深みを大切にし、長く愛される暖簾をお届けいたします。
●お支払い方法
代金引換
●送料
商品代金40,000円以上お買い上げの方は送料が無料です。
送料は全国一律 1,500円(税込)です。
詳しくはご注文・決済・配送についてをご覧ください。
●営業時間
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メールの返信は日・祝日はお休みです。
電話は月~金 9:00~17:00
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お客様のやり取りのなかで得た情報(住所・氏名・メールアドレスなど)を第三者に譲渡または公開するようなことは決していたしません。どうぞご安心してご利用ください。
●返品・不良品の交換
商品の品質については万全を期しておりますが、万一不良品がありましたら、一週間以内にご連絡いただければ、交換・返品を承ります。
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店主の山本昌宏(やまもとまさひろ)です。伝統工芸士として長年染色に携わり、当店の暖簾や風呂敷、座布団、和小物の制作をすべて私自身が染めております。
暖簾のご相談や染めに関する技法、オリジナル制作の費用や納期など、どのようなことでもお気軽にお尋ねください。京都の文化や染めの歴史についての質問にも喜んでお答えいたします。
老舗の職人が一つひとつ丁寧に染め上げる、確かな品質のオリジナル製品をぜひご覧くださいませ。
染のオーダー専門店 四季彩
〒604-0014 京都市中京区釜座通夷川下る 大黒町691
Tel 090-6067-2653
◆NHK放送番組にて |
◆NHK教育放送番組 「美の壺」にて |



















